Sql trunc関数の使い方は何ですか?

SQLのTRUNC関数は数字の整数部分を切り取るために使用されます。指定した小数点以下の桁数で数値式を切り取り、返します。TRUNC関数の構文は以下の通りです:

指定した小数点以下の桁数に切り捨てる。

numberというのは切り取る数値の式で、decimal_placesというのは残す小数点以下の桁数を表します。decimal_placesが正数の場合、numberの小数部分を指定した桁数まで切り取り、結果を返します。decimal_placesが負数の場合、numberの整数部分を指定した桁数まで切り取り、結果を返します。

TRUNC関数の例を以下に示します。

TRUNC(3.14159, 2) は結果が3.14になり、小数点以下2桁を残す;
TRUNC(3.14159, -1) は結果が3になり、整数部分を1桁に切り捨てる;
TRUNC(12345.67, -3) は結果が12000になり、整数部分を千の位まで切り捨てる。

TRUNC関数は四捨五入ではなく、直接切り捨てます。四捨五入が必要な場合は、SQLのROUND関数を使用することができます。

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