SQL Server で自動増加列を追加する方法は何ですか?
SQL Serverで自動増分列を追加するには、IDENTITY属性を使用します。IDENTITY属性は、列に一意で増分値を自動生成します。
SQL Serverで自動増加列を追加する方法は次のとおりです:
- 表を作成する際に、自動増加列を追加します。
- 表名という名前のテーブルを作成し、列名という名前の列を持ち、データタイプはIDENTITYで、初期値と増分を指定できる。
- 例:
- 顧客テーブルを作成します。
(
CustomerID INT IDENTITY(1,1),
CustomerName VARCHAR(50)
) - 上記の例で、CustomerID列は自動増分列として定義され、初期値は1、増分は1です。
- 既存のテーブルに自動増分列を追加する。
- ALTER TABLE テーブル名
ADD 列名 データ型 IDENTITY(初期値, 増分) - 例:
- 顧客のテーブルにCustomerID INT IDENTITY(1,1)を追加します。
- 上述例では、CustomerID列が追加され、初期値は1で増分は1となっています。
テーブルを作成する際や既存のテーブルに自動増分の列を追加する際は、列のデータ型が他の列と互換性があることを確認する必要があります。自動増分の列は通常、テーブルの主キーとして使用されます。