SQL Server の DATEADD() 関数の使用方法
SQL ServerのDATEADD()関数は、指定された日付に時間間隔を加算または減算するために使用されます。構文は次のとおりです。
DATEADD(datepart, number, date)
datepartは日付を加算・減算する期間の単位で年、四半期、月、日、時、分、秒などがあります。numberは加算・減算する数で正負の値があります。dateは日付に加算・減算する日付です。
以下に DATEADD() 関数を使用した例を示します。
- 指定日より1日繰り下げ:
DATEADD(day, 1, `2021-01-01`)
- 指定された日付に対して1週間減らします:
SELECT DATEADD(WEEK, -1, ‘2021-01-01’)
- 指定日に1時間追加する:
DATEADD(hour, 1, ‘2021-01-01 12:00:00’)
- 指定日に30分減らす
2021-01-01 12:00:00から30分を引く
- 指定された日に 3 か月追加する
DATEADD(month, 3, ‘2021-01-01’)
DATEADD() 関数の結果は新しい日付であり、元のデータは変更されませんのでご注意ください。