SQL Server共有ディレクトリの変更ができない場合の対処法
SQL Server共有ディレクトリを変更できない場合、以下の手順を試してください。
- SQLサーバーサービスのログインアカウントに共有ディレクトリを変更する十分な権限があることを確認してください。管理者権限を持つアカウントでログインを試行し、共有ディレクトリを変更してみることができます。
- SQL Serverサービス アカウントで変更できるよう、共有ディレクトリのアクセス権設定を確認します。必要に応じて共有ディレクトリのアクセス権リストに SQL Serverサービス アカウントを追加してください。
- 共有ディレクトリの共有アクセス権の設定を確認します。共有ディレクトリの共有アクセス権の設定でSQL Serverサービスアカウントによる変更が許可されていることを確認してください。共有ディレクトリの共有アクセス権の設定を「フルコントロール」または同様の権限に設定してみることができます。
- SQL Serverサービスアカウントが変更に必要な十分なディスク容量を持っていることを確認してください。ディスク容量が十分でない場合、共有ディレクトリの変更ができない可能性があります。
- SQL Serverサービスのエラーログを確認して、共有ディレクトリに関連するエラーや警告情報がないか確認する。エラーや警告情報に応じて調査や対応を行う。
上記のステップで解決しない場合は、SQL Serverの再インストールまたはアップグレード、共有ディレクトリの権限とアクセス設定の正しい設定を確認してください。また、SQL Serverの公式サポートまたはコミュニティに問い合わせることも、より詳細なサポートとガイダンスを得る上で役立つでしょう。