SQL 関数 DATEDIFF の使い方
DATEDIFF関数は2つの日付の間の差(日、時間、分など)を計算します。
その文法は
DATEDIFF(単位, 開始日, 終了日)
そのうち、
- ユニットは差異を計算する単位を表し、「年」、「四半期」、「月」、「週」、「日」、「時」、「分」、「秒」のいずれかの値を取ることができます。
- 開始日はstart_date
- 終了日はend_dateです.
以下にいくつかの例を示します。
- ‘2022-01-01’と’2022-01-10’の日付差の日数を計算する: SELECT DATEDIFF(day, ‘2022-01-01’, ‘2022-01-10’); – 9が返されます
- 日付間の差を時で計算:
SELECT DATEDIFF(hour, ‘2022-01-01 12:00:00’, ‘2022-01-02 15:30:00’); — 27 を返す - 指定した2つの日付の間の分数の差を計算する:
SELECT DATEDIFF(minute, ‘2022-01-01 12:00:00’, ‘2022-01-01 13:30:00’); – 90が返る - 2つの日付間の秒差を求める:
SELECT DATEDIFF(second, ‘2022-01-01 12:00:00’, ‘2022-01-01 12:00:10’); — 10 を返す
注意:DATEDIFF関数で得られるのは、二つの日付の整数的な差分です。小数点以下の差分が必要な場合は、他の関数や演算処理を検討してください。