SQL における NULL 値の意味は何ですか
SQLでは、NULLは値が存在しない、または不明であることを示します。空文字や0とは異なり、データが存在しないか、提供されていないことを表します。列の値が不明または適用できない場合、NULLを使用して表すことができます。NULLの特徴は次のとおりです。
- NULLは他のどの値とも等しくありません。NULL自身を含みます。したがって、WHERE句で列がNULLであるかどうかを判断したい場合は、IS NULLまたはIS NOT NULLを使用してNULLであるかどうかを確認する必要があります。
- 計算においては、オペランドのいずれかが NULL であれば結果も NULL になります。そのため、NULL を含む式に対して計算を行うと、結果は常に NULL になります。
- NULL は空許容列だけでなく、テーブル内の任意の列で使用できます。 NULL は、列の値が提供されていないか、不明な場合に使用できます。
- 表では、1つの列に対して、NULLという値になっている場合、その列のデータは欠損または不明ということを示します。
つまり、SQLにおけるNULLは、値がないことや不明であることを表すもので、他の値とは異なる特殊な値なので、特別な処理と判定を行う必要があります。