SQL文で主キーを自動採番するにはどうしたらいいか

SQLを使用して主キー自増を設定するには、以下の手順に従う必要があります。

  1. テーブル作成時に主キー列のデータ型を自動増分型(例: INT AUTO_INCREMENT)で定義します。
  2. テーブル作成時に主キー列を主キー(PRIMARY KEYキーワードを使用)として設定します。
  3. データ挿入時に主キー列に値を指定する必要はありません。データベースはその主キー列に一意の自動増分値を割り当てます。

このSQL文例は、主キーを自動増加に設定する方法を示すサンプルです。

CREATE TABLE users (
id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
name VARCHAR(50),
age INT
);
INSERT INTO users (name, age) VALUES ('John', 25);
INSERT INTO users (name, age) VALUES ('Mary', 30);

上記の例で、id列は主キーとして設定され、INT AUTO_INCREMENTデータ型が使用されています。INSERT文を実行するとき、id列の値を指定する必要はなく、データベースは自動的にその値にユニークな自己増分値を割り当てます。

初期値はAUTO_INCREMENTオプションで設定できます。例えばAUTO_INCREMENT=100のようにして初期値を100にできます。

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