SQLのTRUNC関数の使い方は何ですか。
SQLでは、TRUNC関数は数値の小数部分を切り捨てて、指定された精度の結果を返すために使用されます。基本的な構文は以下の通りです:
TRUNC(number, precision)
その中で、”number” は小数部分を切り捨てる数値であり、”precision” は指定された精度、つまり残す小数点以下の桁数を示します。例えば、数字の値を2桁の小数に切り捨てる場合は、次のようなステートメントを使用することができます:
SELECT TRUNC(123.4567, 2);
この文は結果が123.45になります。つまり、123.4567の小数部分を切り捨てて、小数点以下2桁を残します。