SQLでフィールド値を NULL にする方法
SQL フィールドの値を NULL にするには、次の方法があります。
- INSERT文においてNULLキーワードを使用し、フィールドの値をNULLに設定する。例:
INSERT INTO table_name (column1, column2, column3) VALUES (value1, NULL, value3);
- UPDATE文でNULLキーワードを使用して、カラムの値をNULLにする。例:
UPDATE table_name SET column1 = value1, column2 = NULL WHERE condition;
- CREATE TABLE文でNULLキーワードを使用すると、フィールドがNULL値を格納できるようになりました。たとえば:
CREATE TABLE table_name (
column1 datatype NULL,
column2 datatype NOT NULL,
...
);
- ALTER TABLE ステートメント内では、ALTER COLUMN ステートメントを使用して、フィールドが NULL 値を格納できるように設定できます。例:
ALTER TABLE table_name ALTER COLUMN column_name datatype NULL;
注意:多くの場合、SQL データベースのフィールドのデフォルト値は NULL であり、CREATE TABLE ステートメントで NOT NULL 制約を指定しない限り NULL になります。