Spring Boot ログ設定と出力方法【基本から応用まで】
Spring Bootでは、ログの設定と出力は、application.propertiesまたはapplication.ymlという設定ファイルを使用して行うことができます。以下は一般的なログ設定と出力方法のいくつかです:
- ログレベルを設定してください。ログレベルには、ログレベルおよびTRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERRORなどのレコーダー名が含まれています。
例えば、ルートのロガーのレベルをDEBUGに設定します。
logging.level.root=DEBUG
- ログ出力のフォーマットを設定する方法は、logging.pattern.consoleおよびlogging.pattern.fileを使用して、コンソールとファイルへのログ出力形式を設定できます。
例えば、コンソールに出力されるログのフォーマットを設定します。
logging.pattern.console=%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss} [%thread] %-5level %logger{36} - %msg%n
- ログファイルの設定:
ログファイルのパスとファイル名を設定するために、logging.fileまたはlogging.pathを使用することができます。
例えば、ログファイルのパスを設定する。
logging.file=/var/log/myapp.log
- コンソールに出力:
Spring Bootでは、デフォルトでLogbackがログフレームワークとして使用されており、ログを直接コンソールに出力することができます。 - ログ出力:
logging.fileやlogging.pathを設定することで、指定したファイルにログを出力することができます。
実際の要件に応じて、これらは一般的に使用されるSpring Bootのログ設定と出力方法であり、さらにカスタマイズ設定することができます。