Spring Boot ログ設定と出力方法【基本から応用まで】

Spring Bootでは、ログの設定と出力は、application.propertiesまたはapplication.ymlという設定ファイルを使用して行うことができます。以下は一般的なログ設定と出力方法のいくつかです:

  1. ログレベルを設定してください。ログレベルには、ログレベルおよびTRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERRORなどのレコーダー名が含まれています。

例えば、ルートのロガーのレベルをDEBUGに設定します。

logging.level.root=DEBUG
  1. ログ出力のフォーマットを設定する方法は、logging.pattern.consoleおよびlogging.pattern.fileを使用して、コンソールとファイルへのログ出力形式を設定できます。

例えば、コンソールに出力されるログのフォーマットを設定します。

logging.pattern.console=%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss} [%thread] %-5level %logger{36} - %msg%n
  1. ログファイルの設定:
    ログファイルのパスとファイル名を設定するために、logging.fileまたはlogging.pathを使用することができます。

例えば、ログファイルのパスを設定する。

logging.file=/var/log/myapp.log
  1. コンソールに出力:
    Spring Bootでは、デフォルトでLogbackがログフレームワークとして使用されており、ログを直接コンソールに出力することができます。
  2. ログ出力:
    logging.fileやlogging.pathを設定することで、指定したファイルにログを出力することができます。

実際の要件に応じて、これらは一般的に使用されるSpring Bootのログ設定と出力方法であり、さらにカスタマイズ設定することができます。

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