SoapUIを使用してWebサービスインターフェイスを呼び出す方法
SoapUIを使ってWebサービスのインタフェースを呼び出すには、以下の手順に従ってください。
- SoapUIのダウンロードとインストール: まず、SoapUIの公式WebサイトからSoapUIソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要があります。
- 新しいSoapUIプロジェクトの作成:SoapUIソフトウェアを開き、「ファイル」メニューをクリック、「新しいSoapUIプロジェクト」を選択します。開いたダイアログボックスで、プロジェクト名を入力し、WSDLファイルのパスを選択するか、Webサービスのアドレスを直接入力します。
- WSDLファイルのインポート: WSDLファイルのパスを選択した場合、SoapUIは自動的にファイルを解析し、プロジェクト構造に関連情報を表示します。Webサービスアドレスを選択した場合、SoapUIはWebサービスアドレスからWSDLファイルを取得しようとします。
- テストケースの作成:プロジェクト構造の「テストスイート」を右クリックし、「新規テストスイート」を選択。テストスイート名を入力し確定。続いて作成したテストスイート内で「テストケース」を右クリックし「新規テストケース」を選択。テストケース名を入力し確定。
- 新しいテストケースで、右クリックで「Test Steps」を選択し、「New Test Step」を選択します。テストのニーズに応じて、異なるテストステップの種類を選択します。たとえば、SOAPリクエストを送信する場合は、「SOAP Request」ステップを選択します。次に、インターフェイスの定義に基づいて、関連するリクエストパラメータとリクエストボディを入力します。
- テストケースを実行するには、SoapUIインターフェイスで緑色の再生ボタンをクリックします。SoapUIは要求を送信して応答結果を取得します。インターフェイスで要求および応答の詳細を確認し、応答結果を断言検証できます。
これらは SoapUI から Web サービスインターフェイスを呼び出す基本的なステップです。実際の要求に応じてテストステップとアサーション条件の追加設定も可能です。