Setup Factoryインストール・インストーラー作成方法
Setup Factoryを使ってインストーラを作成するためには、まずSetup Factoryソフトウェアをインストールする必要があります。以下はそのインストール方法とインストーラパッケージの作成手順です。
- Setup Factory のダウンロード:Indigo Rose 公式サイトから Setup Factory のインストーラーをダウンロードし、実行してインストールしてください。
- Setup Factory の起動:インストール後、デスクトップのショートカットをダブルクリックして Setup Factory を起動します。
- プロジェクトの新規作成: Setup Factoryのメイン画面で、「新規プロジェクト」ボタンをクリックし、適切な場所とファイル名を選択して新しいプロジェクトを作成します。
- ファイルの追加:[プロジェクトファイル] ウィンドウで空白部分を右クリックし、[ファイルの追加] をクリックしてインストーラに含めるファイルを追加します。複数のファイルを選択して、順序通りに並べ替えできます。
- 「インストールオプション」ウィンドウで「新しいフォルダーに新しいフォルダーにインストール」を選択して、インストール先のフォルダー名を指定する
- スタートメニューへのショートカットを追加する方法: 「インストールオプション」画面で、[スタートメニューへ追加] ボタンをクリックします。
- インストーラーのアイコンの設定:[Design]ウィンドウで[Application Properties]ボタンをクリックし、表示されるダイアログでインストーラーのアイコンとしてアイコンファイルを選択します。
- 「デザイン」ウィンドウで「アプリケーションのプロパティ」ボタンをクリックし、ポップアップダイアログでインストーラーのタイトルとバージョン番号を設定します。
- インストーラーのインターフェイスを設定します。[デザイン] ウィンドウで [デザイナーオプション] ボタンをクリックし、ポップアップダイアログでインターフェイステンプレートを選択して、必要な設定を行います。
- ビルドSetup Factoryのメイン画面で、「ビルド」ボタンをクリックしてインストーラーを作成します。出力先パスとファイル名を選択します。「ビルド」ボタンをクリックしてビルドを開始します。
- テストインストーラーをインストールしたら、コンパイルした後に構成ファイルへのパスを表示して、作成されたインストーラーを見つけて実行してテストできます。
- インストーラーを展開:生成されたインストーラーをインストールしたいコンピュータにコピーし、インストーラーをダブルクリックして実行することでインストールを完了します。
Setup Factoryによるインストールパッケージ作成に関する簡単なチュートリアルです。詳細については、インストーラーをカスタマイズするための設定などを参照してください。