Sencha Touchは、どうやって使用しますか?
Sencha Touchフレームワークは、クロスプラットフォームのモバイルアプリケーションを作成するために使用されます。以下は、Sencha Touchフレームワークを使用した始めるための手順です。
- Sencha Cmd(Sencha Touchのコマンド行ツール)をダウンロード・インストールし、環境変数を設定します。
- Sencha Cmdを使って新しいSencha Touchプロジェクトを作成するには、コマンドラインで以下のコマンドを使います。
sencha generate app MyApp /path/to/MyApp
MyAppはプロジェクト名、/path/to/MyAppはプロジェクトへのパスです。
- プロジェクトディレクトリへ移動する:
cd /path/to/MyApp
- 開発サーバを Sencha Cmd で起動する:
sencha app watch
- プロジェクトディレクトリ内のapp.js(アプリケーションの起点)ファイルをテキストエディタで開きます。
- アプリケーションの名称、名前空間、起動ビューなどを定義することができます。
- Sencha Touch の MVC アーキテクチャを利用して、さらにビューとコントローラーを作成できます。
- Sencha Cmdを使用してアプリケーションをビルドしてパッケージ化します。
sencha app build
構築後、プロジェクトディレクトリの build/production/MyApp フォルダに構築されたアプリケーションがあります。
センチャタッチフレームワークをご利用いただく際の基本的な手順です。具体的なご利用方法や機能は、センチャタッチの公式ドキュメントやサンプルコードを参照してください。