Rubyのネイティブインストール方法
Rubyをコンパイルしてインストールするには、以下の手順で行ってください。
- 最新バージョンの Ruby ソースコードは、Ruby の公式ウェブサイト (https://www.ruby-lang.org/en/downloads/) からダウンロードできます。最新のバージョンの Ruby ソースコードは、GitHub リポジトリ (https://github.com/ruby/ruby) からもダウンロードできます。
- ダウンロードしたソースファイルを解凍して、任意のディレクトリに展開する。
- コマンドラインツールを使用してソースコードディレクトリに移動します。
- コンパイル時オプションを設定するには以下のコマンドを実行します。
- ./configure
- インストール先を指定したい場合は、–prefix オプションでインストールパスを指定します:
- ./configure –prefix=/path/to/install
- ネイティブ:以下のコマンドを実行してRubyのコンパイルを開始します。
- 作る
- マルチコアのプロセッサコアをお使いの場合、コンパイルを高速化するために -j オプションを使用できます。
- -j4のオプションを指定して作成
- インストール: コンパイルした Ruby をインストールするには、以下のコマンドを実行します。
- make install
- 4番目の手順でインストールするディレクトリを指定していれば、Rubyは指定したディレクトリにインストールされます。
- インストールの確認:コマンドラインから次のコマンドを実行して、Rubyが正常にインストールされたことを確認します。
- ruby -v
- インストールされたRubyのバージョンが表示されます。