redisのハッシュデータ構造で有効期限を設定する方法は?
Redisには、ハッシュデータ構造自体には有効期限を設定する機能はありません。しかし、Redisのキーの有効期限機能を使用して、ハッシュに対応するキーに有効期限を設定することができます。
手順は以下の通りです:
- ハッシュのキーの有効期限を設定するには、EXPIREコマンドを使用します。例えば、キー名がmyhashのハッシュの有効期限を60秒に設定する場合は、次のようにします:EXPIRE myhash 60。
- myhashのTTLコマンドを使用して、キーの残りの有効期間を確認することができます。
- hashのキーが期限切れになると、対応するhashデータ構造も自動的に削除されます。
注意すべき点は、有効期限を設定するときに、ハッシュ全体のキーに対して行われることであり、ハッシュ内の各フィールドに対して行われるものではないということです。各フィールドに有効期限を設定したい場合は、ハッシュとソートされた集合を組み合わせて使用することができます。