RedHatでYumリポジトリを設定

Red Hat の Yum ソースを設定するには、次の手順を実行します。

  1. ターミナルウィンドウを開き、管理者としてRed Hatシステムにログインします。
  2. yumレポジトリーの設定ファイルのあるディレクトリーへ移動します。端末に入力してください:
cd /etc/yum.repos.d/
  1. Yum のリポジトリ設定ファイルのバックアップを作成します。ターミナルに次のコマンドを入力します。
sudo mv rhel.repo rhel.repo.bak
  1. ターミナルに、次のコマンドを入力して新しいYumソース構成ファイルを作成します:
sudo vi rhel.repo
  1. エディタに以下を入力する:
[rhel]
name=Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://mirror.centos.org/centos/8/BaseOS/x86_64/os/
enabled=1
gpgcheck=0

CentOSのミラーを使用したRed HatのYumリポジトリの設定です。必要に応じてbaseurlを変更して他のミラーを使用してください。

  1. Viエディタで Esc キーを押して、:wq コマンドを入力し、保存して終了します。
  2. Yumリポジトリの更新を行います。端末上で下記コマンドを実行して下さい。
sudo yum makecache

Red HatのYumリポジトリを正常に設定しました。ソフトウェアパッケージのインストール、アップデート、管理にyumコマンドを使用できます。

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