R言語のマッチ関数の用法は?
R言語において、match関数は、あるベクトルと一致する、別のベクトルの要素の位置を探すのに用いる。その使い方は以下のとおりである。
match(x, table, nomatch = NA)をネイティブに言い換えると次のようになります。
x と table を照合する、照合に失敗した場合は NA を返す
パラメータについて説明します。
- 検索中のベクトル
- その要素を含むベクトル
- 指定のない場合はNAを返す値
例
x <- c("apple", "banana", "orange", "pear")
table <- c("orange", "apple", "banana")
match(table, x)
高精度計算を行う
[1] 2 3 NA
これはxベクトルでは”apple”は3番目、”banana”は存在せずNAが返り、”orange”は2番目ということです。