Pythonで強制的に型変換する方法
Pythonでは、変換するデータの種類に応じた、いくつかの組み込みの関数を用いて強制的な型変換が行えます。
一般的な型変換関数は次のとおりです。
- int():対象オブジェクトを整数型に変換します。たとえば、int(3.14)の場合、3が返されます。
- float():オブジェクトを浮動小数点型に変換します。 例えば、float(“3.14”) は3.14を返します。
- str() 関数はオブジェクトを文字列に変換する。たとえば、str(3.14) は “3.14” を返す。
- 反復可能なオブジェクトをリスト型に変換します。例えば、list((1, 2, 3)) は [1, 2, 3] を返します。
- tuple():イテラブルオブジェクトをタプル型に変換します。例:tuple([1, 2, 3]) は(1, 2, 3)を返します。
- set():イテレータブルオブジェクトを集合型に変換します。例えば、set([1, 2, 3]) は、{1, 2, 3} を返します。
- dict():イテラブルオブジェクトを辞書型に変換します。例えば、dict([(1, ‘one’), (2, ‘two’)])は{1: ‘one’, 2: ‘two’}を返します。
強制型変換を行う際には、変換が適切に行えない場合は例外がスローされるので、適切な条件判定関数(isinstance()など)で、変換するオブジェクトが期待する型であるかのチェックを行ってから型変換を行った方がよいことに注意。