ProgramData フォルダと AppData フォルダの違い
ProgramDataとAppDataはWindowsオペレーティングシステムの2つの一般的なフォルダで、アプリケーションとユーザデータを保存するために使用されます。
- ProgramData(C:\ProgramData)は、アプリケーションの共有データを保存するためのフォルダーで、アプリケーションの設定とプロファイル、ログファイル、およびアプリケーション関連のその他のデータが含まれています。このデータはすべてのコンピューターユーザーがアクセスでき、修正するには管理者権限が必要です。
- AppData(C:\Users\ユーザー名\AppData)は、個々のユーザーのアプリケーションデータを格納するためのフォルダーです。各ユーザーには独自のAppDataフォルダーがあり、そのユーザーの個人設定、プロファイル、キャッシュファイルなどが格納されています。これらのデータは現在のユーザーに対してのみ可視で、他のユーザーはアクセスできません。ユーザーは必要に応じて内容を自由に編集できます。
ProgramDataはアプリの共有データを、AppDataはユーザー毎のアプリデータを格納用に使うまとめると