PowerBuilderの便利なテクニックがあれば教えてください
PowerBuilderの便利なヒントを紹介します。
- DataWindowオブジェクトの自動フィルタリング機能を使って、データフィルタリングと並び替え操作を簡単にできます。フィルタプロパティを設定してデータをフィルタリングし、並び替えプロパティを設定してデータを並び替えます。
- DataWindowの計算列機能を利用して、求合計、平均などの簡単な計算操作を実行します。
- DataWindow のグラフ機能を使ってデータを視覚化できます。DataWindow のグラフコントロールを使用すると、棒グラフ、折れ線グラフなど、さまざまな種類のグラフを作成できます。
- DataWindow のエクスポート機能を使用して、データを Excel や PDF などの別の形式にエクスポートできます。
- データウィンドウの印刷機能を利用してデータを印刷します。
- 異常時はPowerScriptのエラーハンドリング機構を使用する。TRY-CATCH文によって例外を捕捉し、適宜処理を実行することができる。
- PowerScriptのデバッグ機能を使ってコードをデバッグします。デバッガーを使用して、コードをステップ実行し、変数の値を確認できます。
- PowerScriptの関数ライブラリを活用すれば開発作業を効率化できます。よく使うコードの一部をカプセル化してライブラリとして作成し、さまざまなアプリケーションで再利用できます。
- PowerScript のオブジェクト指向プログラミング機能を利用することで、コードの再利用性と保守性を向上させることができます。クラスとオブジェクトを使用してコードを整理し、関連するメソッドとプロパティをカプセル化します。
- PowerBuilderの継承機能を活用すると、画面設計が容易になります。基底となるウィンドウを作成し、継承によってその派生ウィンドウを作成すれば、画面設計の重複作業を削減できます。