PL/SQLテキストインポーターの使い方
PL/SQLテキスト・インポータとは、テキスト・ファイルのデータをOracleデータベースへインポートするツールです。PL/SQL言語で作成されており、SQL*Loaderや外部表などを使用してデータベース表にデータを投入できます。
PL/SQL テキストインポータの使用手順は次のとおりです。
- Oracle データベースに、インポートしたデータを格納するためのテーブルを作成する。テーブルの列は、テキストファイルのデータフィールドと対応している必要がある。
- PL/SQLインポートプログラムの作成 : PL/SQL言語を使用して、テキストファイルのデータを読み取り、データベースのテーブルに挿入するプログラムを作成する。
- PL/SQLインポートユーティリティで、UTL_FILEパッケージのFOPEN関数を使用してテキストファイルを開くには、ファイル名、ファイルディレクトリ、およびアクセスモードを指定します。
- テキストファイルからデータを読み取る:UTL_FILEパッケージのFGETS関数はテキストファイルから逐次行を読み取ります。テキストファイルのフォーマットとセパレータに応じて、各行のデータをフィールドに解析します。
- データのインサート: パーシングされたデータをデータベースのテーブルにINSERTステートメントを使って挿入します。
- 開かれたテキストファイルを閉じるには、PL/SQLインポートプログラムの最後に、UTL_FILEパッケージのFCLOSE関数を使用します。
- Oracleデータベース内で作成したPL/SQLインポートプロシージャーを実行して、データインポート処理を実行します。SQL Developerなどのツールを使用してPL/SQLプロシージャーを実行できます。
PL/SQLテキストインポータでデータを取り込む際にはテキストファイルの形式とデータベース上のテーブル構造との整合性を図る必要があります。加えて、テキストファイルのアクセス権限とファイルパスを正しく設定する必要があります。
PL/SQLテキストインポーターを使用するための基本ステップは以上になります。データの検証、例外処理など、具体的なニーズによって追加の操作を行うことができます。