pgsqlのLIMIT句の使い方は何ですか?
`LIMIT` は、PostgreSQL で検索結果の数を制限するためのキーワードです。`SELECT` 文で使用し、返されるレコード数を指定することができます。基本的な構文は以下の通りです:
SELECT column1, column2, ...
FROM table_name
LIMIT number;
`column1、column2、…` は返される列名であり、`table_name` はクエリされるテーブル名であり、`number` は返されるレコードの数です。たとえば、テーブルの最初の10件のレコードを返したい場合は、次のようなステートメントを使用できます。
SELECT *
FROM table_name
LIMIT 10;
前の5つのレコードをスキップして、次の10つのレコードを返すには、 `OFFSET`句と`LIMIT`キーワードを組み合わせて使用できます。
SELECT *
FROM table_name
OFFSET 5
LIMIT 10;
6番目のレコードから続く10件のレコードが返されます。また、`LIMIT`キーワードは`ORDER BY`句と一緒に使用して、クエリ結果をソートし、指定された数のレコードを返すためにも使用できます。例えば、次のステートメントは、特定の列で並べ替えられたテーブル内の最初の10件のレコードを返します:
SELECT *
FROM table_name
ORDER BY column_name
LIMIT 10;