Oracle アーカイブログモードとは?設定と運用の基本
Oracleのアーカイブログモードは、データベースの運用モードの1つで、データベースでログの切り替えが発生した際にログファイルを指定された場所にアーカイブすることができます。これにより、データベースのリカバリー時に使用できるようになります。アーカイブログモードでは、データベースは自動的にアーカイブログファイルを作成し、これにはデータベース内のすべてのコミット済みの変更レコードが含まれています。これにより、データベースの完全性とリカバリー性が確保されます。アーカイブログモードを使用することで、データベースのバックアップとリカバリーを柔軟かつ信頼性の高い方法で実現することができます。