Oracleのexpdpコマンドを使用したエクスポートおよびインポートコマンド。
Oracleでデータをエクスポートするためにexpdpコマンドを使用することができます。以下はexpdpコマンドを使用してエクスポートする例です:
- データベース全体をエクスポートする。
- ユーザー名/パスワード@データベース名でのエクスポートを行い、dumpfile=dumpfile.dmpというファイルに出力します。
- このコマンドは、全データベースをdumpfile.dmpというファイルにエクスポートします。
- 指定されたモードをエクスポートする:
- expdp ユーザー名/パスワード@データベース名 schemas=スキーマ名 dumpfile=dumpfile.dmp
- このコマンドは指定されたモードをdumpfile.dmpというファイルにエクスポートします。
- 指定されたテーブルをエクスポートする。
- expdpのコマンドを使用して、指定したデータベースの指定したテーブルからダンプファイルを作成します。
- そのコマンドは指定されたテーブルをdumpfile.dmpという名前のファイルにエクスポートします。
- 指定されたデータをエクスポートします。
- expdpユーザー名/パスワード@データベース名 query=”条件” dumpfile=dumpfile.dmp を使用してデータをエクスポートします。
- このコマンドは、指定された条件を満たすデータをdumpfile.dmpというファイルにエクスポートします。
- 指定されたテーブルスペースをエクスポートする:
- expdpでユーザ名とパスワードを使用して、特定のテーブルスペースのデータベースをエクスポートし、dumpfile.dmpというファイルに保存します。
- このコマンドは、指定されたテーブルスペースをdumpfile.dmpという名前のファイルにエクスポートします。
- 指定されたユーザーをエクスポートします。
- expdpユーザー名/パスワード@データベース名 directory=ディレクトリ名 dumpfile=dumpfile.dmp include=user:”=‘ユーザー名’”
- このコマンドは、指定されたユーザーをdumpfile.dmpというファイルにエクスポートします。
上記の指示において、usernameはデータベースのユーザー名、passwordはユーザーのパスワード、database_nameはデータベース名、schema_nameはスキーマ名、table_nameはテーブル名、conditionはクエリの条件、tablespace_nameは表領域名、directory_nameはエクスポートファイルのディレクトリ名、dumpfile.dmpはエクスポートファイルのファイル名であることに注意してください。