Oracle データベースを起動する方法は？
Oracleデータベースを起動するには、以下の手順に従う必要があります。
- Windowsではコマンドプロンプトを開きます。Linuxではターミナルを開きます。
- Oracleソフトウェアのインストールディレクトリ内の「bin」ディレクトリに移動するために「cd」コマンドを使用してください。例えば、Oracleソフトウェアが「C:\Oracle」ディレクトリにインストールされている場合、以下のコマンドを入力する必要があります：cd C:\Oracle\bin。
- データベースにシステム管理者としてログインするには、”sqlplus / as sysdba”コマンドを入力します。Windows以外のオペレーティングシステムを使用している場合は、”sudo sqlplus / as sysdba”コマンドを使用してください。
- データベースを起動するには、”startup”コマンドを入力してください。データベースがすでに起動している場合、何も出力されません。データベースが停止している場合は、データベースを起動して”Database opened.”というメッセージを表示します。
- データベースが正常に起動したかどうかを確認するためには、他のコマンドを使用することができます。たとえば、「select status from v$instance;」または「select open_mode from v$database;」などがあります。
- データベースを停止する必要がある場合は、ステップ3で「shutdown」コマンドを使用してください。
Oracleデータベースを起動するには適切な権限が必要であり、Oracleソフトウェアが正しくインストールおよび構成されている必要があります。問題が発生した場合は、Oracleの公式ドキュメントを参照したり、データベース管理者に相談したりしてください。
