Oracleのto_date関数の使い方とは?
Oracleでは、TO_DATE関数は文字列式を日付に変換する際に利用します。その構文は次の通りです。
TO_DATE(文字列, フォーマット, nls_言語)
- 日付に変換する文字列式
- 指定された文字列の日付のフォーマット
- 文字列の言語を指定する、省略可能なパラメータ
例えば、「2021-09-28」という文字列を日付に変換するには、以下のようにします。
TO_DATE(‘2021-09-28’, ‘YYYY-MM-DD’)
さらに異なる形式の日期文字列を変換するには、さまざまな書式設定オプションを使用できます。たとえば、
- 日付に時間を含めた形式である「YYYY-MM-DD HH24:MI:SS」
- 「MM/DD/YYYY」:アメリカ式の日にちに変換します。
TO_DATE関数は、文字列が指定された形式と一致しない場合、エラーをスローします。したがって、TO_DATE関数を使用するときは、文字列が指定された形式と一致していることを確認し、エラーを回避してください。