OracleのROUND関数の使い方はどのようなものですか?
OracleのROUND関数は、指定された小数点の桁数に数字を四捨五入するために使用されます。その構文は以下の通りです:
numberを四捨五入してdecimal_placesで指定した桁数まで丸める。
パラメータの説明:
- 数字:四捨五入が必要な数値。
- 小数点以下の桁数:保持する小数点以下の桁数を指定します。正の数、負の数、または0を指定できます。
利用例:
SELECT ROUND(10.345, 2) FROM dual;
結果は10.35です。
上記の例では、10.345を小数点第2位まで丸めると、10.35になります。