Oracleのparallelの使い方とはどのようなものですか?
OracleのPARALLELは、複数のSQL文やデータベース操作に対して並列処理を行うキーワードです。クエリや操作の実行を複数の並列ワーカプロセスに分散実行させることにより、パフォーマンスを向上させます。
PARALLEL キーワードは異なるレベルに適用される
- テーブルの並列度は、テーブルを作成またはテーブル定義を変更する際に指定できます。これは、テーブルに対する並列クエリと操作を制御します。PARALLELキーワードを使用して並列度を指定することで実現できます。
例として
CREATE TABLE my_table (
column1 NUMBER,
column2 VARCHAR2(20)
) PARALLEL 4;
- 並列クエリー実行: クエリストートメントで、PARALLELキーワードを使用して、クエリーを実行する並列度を指定できます。これを行うには、PARALLELキーワードをクエリストートメントの前に追加します。
例えば、
SELECT /*+ PARALLEL(4) */ column1, column2 FROM my_table;
- パラレリズムをクエリストートメントの中で指定するだけでなく、PARALLELキーワードを使用して、他のSQLステートメントを実行するときに使用するパラレリズムを指定できます。
例えば:
ALTER SESSION ENABLE PARALLEL DML;
併合度の向上は、CPUやメモリなどシステムリソースの利用増加を引き起こす可能性があるので注意してください。そのため、PARALLELキーワードを利用する際には、システムパフォーマンスに悪影響を及ぼさないように、併合度を慎重に調整する必要があります。