Oracleの表領域のサイズと使用状況を確認する方法はありますか?
Oracleデータベースの表領域のサイズと使用状況を確認するには、次の方法を使用できます:
- Oracleのシステムビューを使用する:次のクエリを使用して、表領域のサイズと使用状況を確認します:
- SELECT tablespace_name, ROUND(SUM(bytes) / 1024 / 1024, 2) AS “サイズ(MB)”,
ROUND(SUM(bytes – free_space) / 1024 / 1024, 2) AS “使用済み(MB)”,
ROUND(SUM(free_space) / 1024 / 1024, 2) AS “空き(MB)”,
ROUND((SUM(bytes – free_space) / SUM(bytes)) * 100, 2) AS “使用率”
FROM dba_temp_files
GROUP BY tablespace_name; - 各表領域の総容量、使用中の容量、利用可能な容量、使用率を表示します。
- Oracleのデータディクショナリビューを使用して、表領域のサイズと使用状況を表示するために次のクエリを使用します:
- テーブルスペース名、サイズ(MB)、使用量(MB)、空き容量(MB)、使用率(%)を丸めて表示します。dba_free_spaceからデータを取得し、テーブルスペース名でグループ化します。
- 各表領域の合計サイズ、使用済みスペース、利用可能スペース、利用率が表示されます。
- Oracleの自動管理ツールを使用すると、Oracle Enterprise Manager(OEM)やOracle Cloud ControlなどのOracle純正の自動管理ツールを利用して、表領域のサイズと利用状況を直観的に確認することができ、追加の管理機能も提供されます。
上記のクエリと方法は、Oracleデータベースの表スペースに適用されます。一時表スペースの場合はdba_temp_filesビューを使用し、データファイルの場合はdba_data_filesビューを使用する必要があります。