Oracle スプール設定方法:パラメータ指定で効率化
Oracleで、spoolコマンドはSQL文の結果をファイルに出力するために使用されます。spoolコマンドの一般的な構文は以下の通りです:
SPOOL file_path
ここでは、file_pathは出力結果のファイルのパスです。 spoolコマンドを使用する際に、出力の動作を制御するためにいくつかのパラメータを設定できます。一般的に使用されるパラメータは次のとおりです:
- APPEND: オリジナルの内容を上書きせずに、結果をファイルに追加します。構文は、SPOOL file_path APPEND です。
- スプールを停止し、結果をファイルに出力しないようにします。構文はSPOOL OFFです。
- スクリーンに結果を出力します。SPOOL OUT構文を使用します。
- 指定されたファイルに結果を出力します。スプールアウトファイルパスという文法です。
異なるパラメーターを設定することで、spoolコマンドの動作を柔軟に制御することができます。