Oracle データベース バックアップ/リカバリの基本と手順
Oracleデータベースのバックアップとリカバリは、次の手順を使用することができます。
データベースのバックアップ:
- expdpツールを使用して全データベースのバックアップを行います:
expdp system/password@SID full=y dumpfile=full_backup.dmp directory=backup_dir - expシステム/パスワード@SID file=logical_backup.dmp full=yを使用して論理バックアップを実行します。
- RMANを使って物理バックアップを行います:
RMAN> connect target /
RMAN> backup database;
データベースの復元:
- impdpを使用して全データベースを復元します: impdpシステム/パスワード@SID full=y dumpfile=full_backup.dmp directory=backup_dir
- impツールを使用して論理バックアップをリストアします:imp システム/パスワード@SID file=logical_backup.dmp full=y
- RMANを使用して物理リカバリを行います:
RMAN> connect target /
RMAN> データベースをリストアする;
RMAN> データベースをリカバリする;
具体の状況に合わせて適切なバックアップとリカバリ方法を選択し、データの完全性と整合性を確保することを念頭に置きながらバックアップとリカバリを行う必要があります。