Oracleでテーブルをバックアップする方法は?
Oracleのデータポンプツール(Data Pump)を使用して、テーブルをバックアップすることができます。
表のバックアップ手順は以下の通りです:
- コマンドラインインターフェイスまたはSQL*Plusを起動してください。
- OracleデータベースにSYSDBA権限を使用してログインします。
- バックアップファイルを保存するためにディレクトリオブジェクトを作成するために次のコマンドを実行してください。
- バックアップディレクトリを作成し、’/path/to/backup/directory’に設定します。
- バックアップファイルを保存するディレクトリパスを/path/to/backup/directoryに変更してください。
- 表データと構造のエクスポートに使用するデータベースリンクを作成するには、次のコマンドを実行してください。
- CREATE DATABASE LINKリモートdbに接続し、ユーザー名とパスワードを使用して”を使用します。
- 、、およびを正しい接続情報に置き換えてください。
- 以下のコマンドを実行して、データポンプツールを使用して表のデータと構造をエクスポートします。
- expdp /@remote_db DIRECTORY=backup_dir DUMPFILE=table_backup.dmp TABLES= を使用して、バックアップディレクトリにある table_backup.dmp ファイルから指定した のテーブルをエクスポートします。
- 、、の部分を正しい表とログイン情報に置き換えてください。
- 必要に応じて、他のパラメーターを追加することができます。たとえば、INCLUDEを使用してエクスポートするテーブルの他のオブジェクトを指定できます。
- データポンプツールは、テーブルのデータと構造をエクスポートし、バックアップファイルを事前に作成したディレクトリに保存します。
- バックアップが完了したら、バックアップした表のデータと構造を復元するために、データポンプツールのimpdpコマンドを使用できます。