OracleでのTO_DATE関数の使い方
Oracleでは、TO_DATE 関数を使用して文字列を日付に変換します。基本的な構文は次のとおりです。
文字列を指定したフォーマットで日付に変換する TO_DATE(文字列, フォーマット)
変換したい文字列をstring、日付フォーマットを指定する文字列をformatとします。
たとえば、「2022-06-30」という文字列を日付に変換したい場合、次のような文を使うことができます。
TO_DATE(‘2022-06-30’, ‘YYYY-MM-DD’)
フォーマットパラメータでは、さまざまなフォーマット文字列を使用して日付形式を指定できます。一般的な形式は次のとおりです。
- YYYY:4桁の年号
- MM:二桁の月
- DD:2桁の日付
- HH24:2桁の時間を表示(24時間表記)
- MI:2桁の分
- SS:10秒台
指定のフォーマットと文字列が一致しない場合、TO_DATE関数はエラーを出力します。