Oracle: 指定文字以降のデータ抽出方法【SUBSTR関数】
OracleのSUBSTR関数を使用すると、特定の文字以降のデータを取得できます。この関数は文字列から一部のサブストリングを抽出し、開始位置と抽出する文字数を指定することができます。
例えば、”Hello World”という文字列があり、文字”o”から始まる部分を取得したい場合を考えてみましょう。
SELECT SUBSTR('Hello World', INSTR('Hello World', 'o')) AS result
FROM dual;
上記の例の中では、INSTR関数が文字列内の文字「o」の位置を検索し、その位置からSUBSTR関数が部分文字列を抽出します。出力は「o World」となります。
3つ目のパラメータを指定することで、抽出する文字数を指定することもできます。例えば:
SELECT SUBSTR('Hello World', INSTR('Hello World', 'o'), 5) AS result
FROM dual;
「この場合、「o」の後の5文字を抽出し、結果は「o Wor」となります。」