Oracleで削除したテーブルを復元するには
Oracleのフラッシュバック技術かリカバリーツールを使用して、ドロップしたテーブルを復元できます。
- フラッシュバック
- ドロップされたテーブルをリストアするにはフラッシュバックテーブルを使用します。フラッシュバックテーブルは、特定時点でのテーブルデータをリストアする方法です。フラッシュバック操作を実行するには、次の文を使用できます。
FLASHBACK TABLE table_name TO BEFORE DROP;
これにより、ドロップされる前の状態にドロップされたテーブルがリストアされます。 - 「フラッシュバックデータベース」機能を有効にしている場合、以下の文を使ってフラッシュバック操作を実行できます。FLASHBACK TABLE テーブル名 TO TIMESTAMP(タイムスタンプ値)
これにより、削除されたテーブルが指定した時点に復元されます。
- 注意:フラッシュバックテーブルは、テーブルをDROPしてすぐのみに使用でき、復元作業をサポートするための十分なフラッシュバックログが必要です。
- リカバリツールを使用してください。
- データベースをバックアップしていたら、データベースバックアップからドロップされたテーブルを探し、バックアップから復元してください。
- ログアーカイビングを利用していれば、OracleのリカバリツールであるRMAN(リカバリマネージャー)などのツールを利用して、アーカイブログからドロップされた表をリカバリする事ができます。
- 復旧ユーティリティでドロップしたテーブルの復旧には、データベース管理者の専門知識と経験が必要な可能性があります。復旧操作を実行する前にデータベースのバックアップを作成して、さらなるデータ損失を防ぐことをお勧めします。
方法の如何に関わらず、ドロップされたテーブルの復旧はデータベースの設定および使用可能なリソースによって異なります。復旧作業を行う前に、復旧プロセスを理解し、実稼働環境で操作する前に適切なテストを行ってください。