OpenStackアーキテクチャはどのようにイメージをアップロードしますか
OpenStackアーキテクチャでイメージをアップロードするには次の手順を実行します。
- アップロードするイメージをqcow2、raw、vhd、vmdkなどのイメージファイル形式で準備します。
- OpenStackコントローラノードにログイン:管理者アカウントを使用してOpenStackコントローラノードにログインします。
- Glanceクライアントのインストール:Glanceクライアントがまだインストールされていない場合、次のコマンドを使用してインストールできます。
- sudo apt-get install python3-glanceclient
- イメージの作成: Glanceクライアントを使用して空イメージを作成し、イメージのIDを取得します。次のコマンドを使用できます。
- openstack image create <イメージ名> –file <イメージファイルパス> –disk-format <イメージフォーマット> –container-format bare
- ここで、<イメージ名> は作成するイメージの名前、<イメージファイルパス> はイメージファイルのパス、<イメージフォーマット> はイメージファイルのフォーマットです。
- アップロードされたイメージの一覧を確認:以下のコマンドを利用してアップロードされたイメージの一覧を確認し、イメージのアップロードが成功していることを確認します。
- openstackイメージリスト
- アップロードしたイメージをイメージ一覧に表示され、状態が「active」となっており、アップロードの成功が確認できます。
- アップロードされたイメージの使用:OpenStackで仮想マシンを作成する際、仮想マシンのイメージとしてアップロードされたイメージを使用できます。
これにより、OpenStackアーキテクチャでのイメージアップロードの操作が完了します。