NLPデータアノテーションを行う際のルールセットの作成方法
NLPデータアノテーション時にルールセットは以下手順で作成できます。
- タスク目標を確認する:まず、エンティティ認識、感情分析などの、明確にラベル付けされたタスク目標は何であるかを明確にする必要があります。
- サンプルデータの収集:ルールの策定には、正例と負例を含むサンプルデータが必要です。
- ルール制定:標本データに基づき、アノテーションに用いる一連のルールを定める。このルールは説明可能な、一貫した、操作可能でなければならない。説明可能とは、そのルールを人間が理解し説明できるべきであり、一貫性とは、異なる標本に適用したとき一貫したアノテーション結果が得られるべきであり、操作可能とは、そのルールを機械が実行できるべきであることを意味する。
- ルールの作成時には、データにより正確なアノテーションを行うため、文脈情報を使用することを検討します。実例として、エンティティ認識タスクにおいて 品詞、構文構造などの情報を考慮できます。
- デバッグと最適化:ルールセットを作成した後は、ルールのデバッグと最適化が必要です。一部の評価指標とテスト用データセットを使用してルールセットのパフォーマンスを評価し、ルールを変更して調整できます。
- ルールセットの拡張:必要に応じて、ルールセットを段階的に拡張し、さらにルールを追加して、アノテーションの精度と範囲を向上させることができます。
ルールセットの書き込みは骨の折れる熟練を要する作業であることに注意が必要だ。複雑なタスクやデータセットに対しては、機械学習などの手法を組み合わせてアノテーションを行う必要がある可能性がある。