MySQL ワイルドカードの使い方|LIKE検索の基本と応用
MySQLで、ワイルドカードは文字列の曖昧な一致に使用されます。よく使用されるワイルドカードには2つあります。
- パーセント(%):任意のゼロ個以上の文字を表します。
- アンダーバー(_)は、任意の一文字を表す。
通常配されるワイルドカードは、WHERE句内での曖昧な検索に使用される。使い方は次のようになる。
SELECT column_name(s)
FROM table_name
WHERE column_name LIKE pattern;
column_nameは検索する列名、table_nameは検索するテーブル名、patternは一致させたいパターンです。ワイルドカードを使用する例は以下の通りです:
- 「J」で始まるすべての名前を検索してください。
SELECT * FROM customers
WHERE name LIKE 'J%';
- “an”を含む名前のすべてのレコードを検索してください。
SELECT * FROM customers
WHERE name LIKE '%an%';
- 名前の中で3番目の文字が「o」のすべてのレコードを検索してください。
SELECT * FROM customers
WHERE name LIKE '__o%';
大規模なテーブルでワイルドカードを使用する場合は、パフォーマンスの問題に注意してください。通配符を使用すると、クエリが遅くなる可能性があります。