MySQL isnull()関数の使い方は?
isnull()関数は、指定された式の値がNULLかどうかを判断します。 式 がNULLの場合、1を返します。それ以外の場合、0を返します。
isnull関数の構文は次のとおりです。
ISNULL(expression)
expressionは式で、列名、変数、定数などです。expressionがNULLの場合は1、それ以外は0を返します。
以下に例を示します
SELECT ISNULL(column_name) FROM table_name;
このクエリは、テーブル内の各列値が NULL であるかどうかという結果セットを返します。列値が NULL の場合は 1 を返し、そうでない場合は 0 を返します。
なお、MySQLにはIFNULL()という類似の関数もあり、isnull()と同様の使用方法ながら、NULL値の代わりに代替値を指定できます。