MySQLテーブルにデータを挿入する方法

MySQLのテーブルにデータを挿入する場合は、INSERT文を使用します。

INSERT INTO テーブル名 (列1, 列2, 列3,…) VALUES (値1, 値2, 値3,…);

テーブル名はデータの入力が必要なテーブル名を表し、列1、列2、列3、…はデータの挿入が必要な列の名前、値1、値2、値3、…は挿入するデータの値を表します。

例えば、「students」という表に学生の氏名と年齢を含む学生のデータを1件挿入するには、次のような文を使用します。

INSERT INTO students (氏名, 年齢) VALUES (‘太郎’, 18);

「students」テーブルに「張三」という名前の18歳のレコードが挿入されます。

複数のINSERT文を使用可能、またINSERT INTO … SELECT文を使用可能、多件登録する場合

INSERT INTO 生徒 (名前, 年齢) VALUES (‘张三’, 18), (‘李四’, 20), (‘王五’, 22);

もしくは

‘張三’、18 を students (name、age) に挿入します。
UNION ALL
‘李四’、20 を挿入します。
UNION ALL
‘王五’、22 を挿入します。

上記の例では、各生徒に対して3つの学習履歴が挿入されます。

INSERT文を実行する際は、あらかじめテーブルが作成済みで、テーブルの各列に対応した値を持つデータが用意されていることを確認してください。

bannerAds