MySQLのtimestampdiff()関数の使い方を教えてください。
MySQLのTIMESTAMPDIFF()関数は、2つの日付または時刻の差分を計算するために使用されます。構文は次のとおりです。
TIMESTAMPDIFF(単位, 開始日, 終了日)
単位は時間の単位です。
- マイクロ秒
- 秒
- ミニッツ:分
- 時間:時間
- DAY:デイ
- 週
- 月:モンス
- クオーター
- YEAR:年
開始日と終了日は差を計算する日付または時間です
次に例となる使用方法を示します。
- 2つの日付の間の日付差を計算します。
SELECT TIMESTAMPDIFF(DAY, '2021-01-01', '2021-01-10');
結果が9と出ることから、2021年1月1日から1月10日まで、計9日間あったことがわかります。
- 二つの時間の間の分を計算する
SELECT TIMESTAMPDIFF(MINUTE, '10:00:00', '10:15:00');
10時から10時15分まで15分間
- 2つの日時差を秒数で計算します:
SELECT TIMESTAMPDIFF(SECOND, '2021-01-01 10:00:00', '2021-01-01 10:00:10');
2021年1月1日午前10時から10時10秒までの10秒間であることを示す10という結果
TIMESTAMPDIFF()関数は、単位のない差分を返します。差分の絶対値のみを示します。