MySQLでのtimestamp型の使い方は?

MySQLでは、TIMESTAMP型は日付と時間を格納するために使用されます。TIMESTAMP型を使用して、特定の日付や時間(例:作成日時や更新日時)を格納することができます。

TIMESTAMP型のテーブルを作成する場合は、以下のようにCREATE TABLEステートメントでフィールドのデータ型をTIMESTAMPに指定します。

CREATE TABLE example_table (
    id INT PRIMARY KEY,
    created_at TIMESTAMP DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP
);

例えば、上記の例では、created_atフィールドがTIMESTAMP型として定義され、デフォルト値が現在時刻に設定されています。つまり、created_atフィールドの値を指定しない場合、自動的に現在時刻が設定されます。

INSERT INTO ステートメントを使用して、TIMESTAMPタイプの値を挿入する際は、値リストに日付と時間のフォーマットを指定します。例えば、、:

INSERT INTO example_table (id, created_at) VALUES (1, '2022-01-01 12:00:00');

日付のみを提供すると、MySQLは自動的に時間を「00:00:00」に設定します。

今日の日付と時刻を取得し、それをTIMESTAMP型のフィールドに挿入するには、NOW()関数を使用することもできます。

INSERT INTO example_table (id, created_at) VALUES (2, NOW());

この方法を使うと、日付と時刻を TIMESTAMP 型で簡単に保存し、必要な時にこれらの値を取得して操作することができます。

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