MyBatisのEnum型を使い方はどうですか?
MyBatisのEnumタイプを使用する際には、以下の手順に従う必要があります。
- Enumクラスを作成する:まず、使用するEnumタイプを表すEnumクラスを作成する必要があります。例えば:
public enum Status {
ACTIVE,
INACTIVE
}
- MyBatisのタイプハンドラーを設定する:MyBatisの設定ファイルで、Enumタイプのハンドラーを設定し、Enumクラスのパッケージパスを指定します。例:
<typeHandlers>
<typeHandler handler="org.apache.ibatis.type.EnumTypeHandler" javaType="com.example.Status"/>
</typeHandlers>
- 映射ファイルで列挙型を使用する:映射ファイルで列挙型に対応する属性を使用してクエリや挿入操作を行う例:
<resultMap id="userResultMap" type="User">
<result property="status" column="status" javaType="com.example.Status"/>
</resultMap>
- Javaコードでの列挙型の使用方法:Javaコードで列挙型を直接使用すると、MyBatisは自動的に列挙型とデータベースの値を変換します。例えば:
User user = new User();
user.setStatus(Status.ACTIVE);
userMapper.insertUser(user);
MyBatisで列挙型を使用してデータベース操作を行うには、上記の手順に従います。列挙型の名称とデータベースの保存値が1対1に対応していることに注意してください。これにより、MyBatisが正しく変換できるようにします。