MongoDB で外部接続できないように設定する方法
MongoDBを外部接続でアクセスできるようにするには、以下の手順を実行する必要があります。
- 設定ファイルでバインドIPアドレスを設定する:
- MongoDBの設定ファイル(通常はmongod.conf)を開きます。
- bindIpあるいはbind_ipのオプションを見つける
- 0.0.0.0に設定し、すべてのIPアドレスがMongoDBに接続できるようにします。
- 設定ファイルの保存と終了
- MongoDBにアクセスするためのポートを許可する:
- デフォルト設定では、MongoDBはポート27017を使用して通信します。
- ファイアウォールやネットワーク機器で、このポートがブロックされていないことを確認してください。
- 必要に応じて、ファイアウォールを設定すれば、そのポートを経由しての着信および発信のトラフィックを許可することができます。
- MongoDBサービスを起動する:
- ターミナルまたはコマンドプロンプトを開きます。
- mongodコマンドを実行して、MongoDBサービスを起動する。
- サービスが既に起動している場合は、サービスを再起動して新しい設定を読み込んでください。
これで外側からMongoDBに接続できるようになっているはずです。MongoDB Compass などの MongoDB クライアントツール,またはプログラミング言語の MongoDB ドライバーを使用してデータベースに接続・操作できます。