MongoDB の設定ファイルを作成する方法
MongoDBの設定ファイルを新設するには、以下の手順に従ってください。
- システム端末またはコマンドプロンプトを開いてください。
- MongoDB のインストールディレクトリへ移動する。
- 「mongod.conf」のような「.conf」拡張子でテキストファイルを作成します。
- テキストエディタ(例:テキストエディタ、Notepad++など)でファイルをオープンする
- 設定ファイルでは、次のタイプの設定オプションを使用できます:
- 「systemLog」:システムログをMongoDBに配置します。
- 「ストレージ」:ストレージエンジンとストレージパスを配置します。
- 「ネット」:IPアドレスやポートをバインドするなど、ネットワークに関するオプションを設定します。
- 「processManagement」: MongoDBのプロセス管理オプションを指定します。
- レプリカセット、シャードなど。
- あなたのニーズに基づいて、MongoDB に適切な構成オプションを追加してください。完全な構成オプションのリストは MongoDB 公式ドキュメントを参照してください。
- 設定ファイルを保存して閉じる。
上記の手順を完了したら以下のコマンドで MongoDB を起動して作成した設定ファイルを利用できます。
mongod --config /path/to/mongod.conf
その中、”/path/to/mongod.conf”は構成ファイルの完全なパスです。
OSやMongoDBのバージョンによってMongoDBの設定ファイルの場所と名前が異なるので、正しく操作していることを確認してください。