MongoDBユーザーへのアクセス権を設定する方法
MongoDBユーザーへのアクセス権を設定するには、以下の手順に従います。
- MongoDBサーバーに接続する:
- データベース管理ユーザーの作成: すべてのデータベースへのアクセスの管理に使用される管理ユーザーを admin データベースに作成します。
use admin
db.createUser(
{
user: "adminUser",
pwd: "adminPassword",
roles: [ { role: "userAdminAnyDatabase", db: "admin" } ]
}
)
- 特定のデータベースにユーザーを作成し適切な役割を割り当てます。
use myDatabase
db.createUser(
{
user: "dbUser",
pwd: "dbPassword",
roles: [ "readWrite", "dbAdmin" ]
}
)
前述の例では、ユーザー「dbUser」としてデータベースの読み書き、および管理権限が与えられます。
- ユーザー権限の検証:
use myDatabase
db.auth("dbUser", "dbPassword")
検証が成功すれば、ユーザーの権限設定が正しいということです。
提示のユーザー名とパスワードは、例です。実際にはもっと強くて安全なパスワードを使用してしてください。
MongoDBのユーザー権限の詳しい情報はMongoDBのドキュメントを参照してください: https://docs.mongodb.com/manual/tutorial/manage-users-and-roles/