MongoDBクエリ構文の使い方
MongoDBのクエリ言語を使用するには、次の手順を実行します。
- 端末またはコマンドプロンプトに以下のコマンドを入力してMongoDBデータベースに接続します。
mongo
- クエリを実行するデータベースを選択する。以下のコマンドを使用:
use <database_name>
は検索対象データベースの名前です。
- データベースにおけるJSON形式を利用したクエリ文の作成
db.<collection_name>.<method>(<query>, <projection>)
して、はクエリするコレクション名、はクエリする方法、はクエリ条件、は返すフィールドを指定します。
- データベースに対してクエリを実行する。コマンドラインかターミナルにクエリを入力し、改行を押して実行する。クエリ結果は画面に表示される。
以下は、MongoDB でよく使用される照会文の例です。
- すべてのドキュメントを検索
db.<collection_name>.find()
- 条件に一致するドキュメントを問い合わせる:
db.<collection_name>.find(<query>)
また、 はクエリー条件を指定する JSON オブジェクトです。
- 指定されたフィールドを持つドキュメントを照会する。
db.<collection_name>.find({}, <projection>)
は、JSONオブジェクトでフィールドの帰着を指定します。1で帰着するフィールドを示し、0では帰着しないフィールドを示します。
- 検索結果をソートする
db.<collection_name>.find().sort(<sort>)
この中で、 はソート対象のフィールドとソート方法を指定するための JSON オブジェクトです。例:{ field: 1 } は、フィールド field で昇順にソートすることを示します。
上記はMongoDB検索クエリに関する一般的な例ですが、ニーズに応じてより多くの検索方法と演算子を使用できます。詳細については、MongoDBの公式ドキュメントを参照してください。