MFC エディットボックス 変数への接続方法【初心者向け解説】
MFCエディットボックスに変数を接続するには、Class Wizardを使用して変数をエディットボックスのコントロールIDに関連付けることができます。以下はいくつかの簡単な手順です:
- Class Wizardを開くには、メニューのView -> Class Wizardを選択するか、ショートカットキーCtrl + Wを押します。
- Class Wizardで、変数を接続したいダイアログクラス(たとえばCMyDialog)を選択してください。
- Class Wizardの”Member Variables”タブで、編集ボックスコントロールのIDを見つけて、”Add Variable” ボタンをクリックしてください。
- 右側のダイアログボックスに、接続したい変数の名前を入力し、変数のタイプ(例えば、CStringまたはint)を選択してください。
- 「OK」ボタンをクリックし、その後もう一度「OK」ボタンをクリックしてClass Wizardを閉じてください。
いま、変数をMFCのエディットボックスに正常に接続しました。この変数を使用して、プログラム内でエディットボックスのテキスト内容を取得または設定することができます。