MFCエディタボックスに内容を表示する方法

SetWindowText関数を使用して、MFC エディットコントロールにテキストコンテンツを表示します。

まず、エディット・ボックスのコンロトール・ハンドルを取得します。ハンドルを取得するには、GetDlgItem関数が使えます。たとえば、エディット・ボックスのIDがIDC_EDIT1の場合、エディット・ボックスのコンロトール・ハンドルを取得するには、次のコードを使用できます。

CEdit* pEdit = (CEdit*)GetDlgItem(IDC_EDIT1);

SetWindowText関数は、エディット コントロールのテキストの内容を設定するために使用できます。例えば、以下のコードはテキストの内容を”Hello World”に設定します。

pEdit->SetWindowText(_T("Hello World"));

完全なサンプルコードは次のとおりです。

CEdit* pEdit = (CEdit*)GetDlgItem(IDC_EDIT1);
pEdit->SetWindowText(_T("Hello World"));

そうすることで、編集ボックスのテキストコンテンツが「Hello World」になります。

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