MFCでVSの中でのインターフェイスの開き方
MFCでダイアログを開く方法としては大きく分けて2種類あります。
- CDialogクラスを使って画面表示を行う。
- まずは、インターフェイスのレイアウトと関連するロジックコードを含む、ダイアログクラスを作ります。インターフェイスを開く必要がある場所で、以下のコードによってダイアログを作成して表示します。
- CYourDialog dlg;
dlg.DoModal(); - 「CYourDialog」は自分で作成したダイアログクラスの名前で、「DoModal()はダイアログクラスのメンバー関数で、ダイアログを表示するために使用されます。
- CFrameWnd派生してUIを開く:
- まずは、インターフェース配置と関連のロジックコードを含んだWindowクラスを作成します。インターフェースを開く必要があるところで、以下のコードによってWindowを作成して表示します。
- CYourFrameWnd* pFrame = new CYourFrameWnd;
pFrame->Create(NULL, _T(“Your Frame”), WS_OVERLAPPEDWINDOW);
pFrame->ShowWindow(SW_SHOW); - CYourFrameWndはあなたが自分で作ったウィンドウクラスの名前です。 Create()はウィンドウクラスのメンバ関数で、ウィンドウを作成します。 ShowWindow()はウィンドウクラスのメンバ関数で、ウィンドウを表示します。
実際開発では具体的なニーズに応じた適切な方法を選択できます。